文字の大きさ
お知らせ
2024.05.17

 

「乳歯が残っている。」

デンタルチェック時に、乳歯が残存し不正咬合が起こっていることが確認されました。
本来乳歯はこの時期に全て抜けないといけないのですが、残存しているため
このままにすると下顎永久犬歯が外側へ出ず内側へ入り込み、上顎の歯肉に当たってしまいます。これを不正咬合と言います。
今回の処置では残存乳歯(乳犬歯4本を含む全7本)を抜歯しました。
下顎の永久犬歯は移動させ、できるだけ正しい咬合に収めるため外科的矯正を実施しました。

*わんちゃん(ポメラニアン)・7ヶ月 歯科症例167


歯科専用ページでアップしています。
ぜひご覧ください。